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クシャーナ朝 歴代3代君主 ユニット銅貨3点
古代インド クシャーナ朝時代 2世紀
①ヴィマ・カドフィセス (A.D.105-130) ユニット銅貨 径:2.6㎝ 重:16g
②カニシカ (A.D.127-150) ユニット銅貨 径:2.5㎝ 重:16.6.g

③フヴィシュカ(A.D.150-191)ユニット銅貨 径:2.6㎝ 重:15.3.g
価格¥31,000円(税・送料込み)

クシャーナ朝(クシャン朝)は、中央アジアから北インドにかけて
1世紀から3世紀頃に栄えたイラン系の王朝です。

なかでも仏教を厚く保護したことで知られる有名なカニシカ王は
クシャーナ朝が支配した地域、特にガンダーラなどを中心に仏教
美術の黄金時代が形成されました。
この時代に史上初めて仏像も制作され、カニシカ王の仏陀を刻印
した、ブッダコインはコレクター垂涎のコインです。

①ヴィマ・カドフィセス ユニット銅貨は、カニシカ王の父親である
クシャーナ朝第3代君主ヴィマ・カドフィセス、王は足先を開いて
身体を正面に向ける独自の姿で全身像を表に刻印しています。
裏面には、シヴァ神とこぶ牛が刻印されています。


②カニシカ ユニット銅貨は、クシャーナ朝第4代君主カニシカ
右手を拝火壇にかざし、左手で槍をもち、足先を開き、身体を
正面に向ける独自の姿で王の立像を刻印しています。
裏面ではアスショ神(火神)の立像が刻印されています。


③フヴィシュカ ユニット銅貨は、カニシカ王の息子で、表には王の
全身像を刻印し、裏面では火と鋼の神アトショー神を刻印しています。


出土銅貨の雰囲気のあるコインで、クシャナー朝、カニシカ王を中心
に父親、息子の歴代3君主揃ったセットです。


画像の展示保管(ガラス)ケース入りです。