Kec19

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風鐸(ふうたく)   Sold

ビルマ(ミャンマー)  18世紀~19世紀
材質 青銅 高:7.2cm(舌含まず) 展示台:19cm


寺院の仏堂や仏塔の軒などに吊るされた青銅製の風鐸です。

風鐸は、軒で強い風で音を響かせ、古くから強い風は流行病や
悪神をも運んでくると考えられており、寺院の四隅などには邪気
除けの意味でつけられており、この音が聞こえる範囲は聖域で
災いが起こらないよう、また獣や魔物を追い払うとされています。

時代のある青銅で良い音の風鐸です、スッキリとしたつや消し
黒の展示台でアジアンモダンなインテリアとしても、バンコクの
超高級ホテルなどでもインテリアとして使用されています。


掌に転がして、眼で見て楽しめ、耳で鐘の響きを楽しめます。