kec32

BACK
宝冠仏坐像 
タイ ラタナコーシン美術 19世紀
材質:青銅・漆・金箔 高:13cm 幅:7.5cm

価格¥10,000円(税・送料込み)

ラタナコーシン時代は、西暦1782年ラーマ1世が王都を
クルンテープ(バンコク)に建都した時に始まります。

宝冠仏は、釈尊(仏陀)が頭上に宝冠をのせ、身体に豪華
な装身具を付けた仏像をそう呼んでいます。
タイの宝冠仏はアユタヤ王朝後期頃に多く見られ
18世紀後半~19世紀のラタナコーシン美術(バンコク王朝)
では代表的な仏像様式として多くの宝冠仏が造像されました。

この小さな宝冠坐仏は、鍍金も良く残りますが宝冠の上部が
曲がっていますが、、大きな欠損補修のない状態の良い宝冠
坐仏です。