The FACE 東南アジア世界遺産の尊顔 Ⅱ

BACK

仏陀頭部   価格 Sold

タイ カンペーン・ペット様式 16世紀~17世紀
材質:青銅 高:5㎝(展示台含 高:8.1㎝)

スコータイの南に位置するカンペーン・ペットは、タイ北部スコータイ王朝
の要塞都市として発展したタイ族の小さな町です。城壁に囲まれた町は
「金剛の城壁」と称され、現在はスコータイ、シーサッチャナライとともに
ユネスコの世界遺産として登録されています。

アユタヤ王朝時代16世紀~17世紀に造像された仏陀像頭部で、頭頂
のラッサミー(火炎光)を失うも、僅か5㎝小品ながら、精緻で穏やかに
微笑む仏の慈悲を感じさせられる尊顔で見ごたえのある作品です。