






怪獣(海獣)象形飾り金具
インドネシア 中部ジャワ 9世紀 カンボジア出土
材質 ブロンズ 長18.5cm
同類の作品が数点、米国のメトロポリタン美術館に収蔵されていますが、尻尾の部分に特徴があり、この尻尾の表現はジャワのポロブドール遺跡でも壁画彫刻に見られるものです。
メトロポリタン美術館の作品はキンナリーもう1点はマカラ、さらにマカラとライオンなどの記載があります。
数少ない出土品の中ではマカラが見られますが、水中の渦の中から現れたような、海獣のような、マカラでは無いようですが、同じ神話の世界を住処にした、角を生やし、大きく口を開け、4本指の手を広げ、後ろ足立ちし、まさに今、襲い掛かるところを表現していますが、愛嬌があってチョット可愛いい怪獣(海獣?)です。
ベルの持ち手やオイルランプの飾りなどと考えられているようです。