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転法輪印仏陀坐像 Sold

ビルマ ピュー 7世紀~9世紀
材質:テラコッタ 高:7.3cm 
価格¥10,000円(税・送料込み)

現在のミャンマー(ビルマ)の中南部に9世紀頃まで勢力を誇っていた
ピュー族の遺跡からは多くの塼仏(せんぶつ)が出土しています。

ピューは、ビルマ族のパガン王朝に先行する謎の王国とされ、ビルマ
国内には、煉瓦造りのピュー族遺跡が残され、この国の住民は仏教
に深く帰依し、男女共に7歳になると剃髪し仏門に入っていたとされて
います。


蓮華座上に結跏趺坐する転法輪仏陀坐像を表し、その左右には台座か
ら派生した蓮華の上にピュー様式に見られる卵型の仏塔を表しています。


肉厚で量感のある転法輪印を結ぶ仏陀像が魅力ある塼仏です。