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Ancient and Historic Gold 12

金製宝飾指輪(ガーネット)

クメール アンコール王朝期 11世紀~13世紀
材質:金・ガーネット 高:2cm  重:3.6g  サイズ 49-50(japan 9-10)

アンコール・ワット寺院に遺されたレリーフ(浅浮彫)のアプサラ(天界
の踊子)の指に見られる、クメールの特徴的な四つ爪の金製指輪です。

自然なカットされていないナチュラルな、魅力的で美しいガーネットが
セットされたアンコール王朝期の、やや小ぶりで可憐な指輪です。

サイズ的に女性や、男性の小指にピッタリのサイズで、小指の指輪は
ピンキーリングとして人気が高く、右のピンキーリングは幸運を呼び
左はそれを維持するといわれています。

アンコール王朝は、9世紀~15世紀(1432年)東南アジア一帯を支配
した帝国を築いた王朝です。

アンコール王朝期には、アンコール・ワット寺院やアンコール・トムの
バイヨン寺院など、壮麗で素晴らしい彫刻が施された壮大な石造寺院
遺跡など、数多くの遺跡が遺され世界文化遺産に登録されています。



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